魔窟探索その弐
2F左8番目、店の名前を看板で確認した2人は、顔を見合わせながら思案した。
このような場所のお店の名前は、ママの名前かなにかを付けているところが多いが、思いっきり女性の名前であった、それもかなり年代を感じる名前だ。
う「こんな名前の女性の知り合いいる?」
Y「いや、、、、いない。」
う「だよねぇ、、、。だよなぁ。」
Y 無言。。。
しかし、我オジマキ隊には不文律がある。店を決めたら決して逃げるな。突撃あるのみ。
好奇心は恐怖心と羞恥心を凌駕するのだ。
意を決してその店のドア前に立った。
静かだ、、、、そーっと耳をドアに当ててみる。>無音
う「やっぱ今日はやめようか?」
y「そんな弱気でどうする!ちゃっちゃか入らんかい!」
y氏に肩をどつかれながらそのドアを開ける。
う心の声「ああ、やっぱ狭いな、やっぱ帰ろうかなぁ、やっぱそうとう先輩だなぁ」
そんな私のふがいない様子を見ていたy氏が毅然と話し始めた。
Y「あ、、、あのぉ。初めてなんですが、、、怖い事ないですか?」
どうやら今まで休んでいたと思われるママが口を開く。
「午前中に送別会があって、ちょっと飲んじゃってね。今まで寝てたのよ」
ここで機転を利かせたY氏
Y「残念だなぁ、じゃぁまた今度来るからねー」
そういうや否や、ドアを閉め私の首根っこを掴んだまま脱兎のごとくトイレまで撤退したのだった。
いつのまにか降り出した雨で、気分は下降線を辿って行った。 このまま敗退していいのか!
2月の冬山につぐ連続敗退だけは避けたい。なんとしてでも、飲むんだ!ジョー!
このような場所のお店の名前は、ママの名前かなにかを付けているところが多いが、思いっきり女性の名前であった、それもかなり年代を感じる名前だ。
う「こんな名前の女性の知り合いいる?」
Y「いや、、、、いない。」
う「だよねぇ、、、。だよなぁ。」
Y 無言。。。
しかし、我オジマキ隊には不文律がある。店を決めたら決して逃げるな。突撃あるのみ。
好奇心は恐怖心と羞恥心を凌駕するのだ。
意を決してその店のドア前に立った。
静かだ、、、、そーっと耳をドアに当ててみる。>無音
う「やっぱ今日はやめようか?」
y「そんな弱気でどうする!ちゃっちゃか入らんかい!」
y氏に肩をどつかれながらそのドアを開ける。
う心の声「ああ、やっぱ狭いな、やっぱ帰ろうかなぁ、やっぱそうとう先輩だなぁ」
そんな私のふがいない様子を見ていたy氏が毅然と話し始めた。
Y「あ、、、あのぉ。初めてなんですが、、、怖い事ないですか?」
どうやら今まで休んでいたと思われるママが口を開く。
「午前中に送別会があって、ちょっと飲んじゃってね。今まで寝てたのよ」
ここで機転を利かせたY氏
Y「残念だなぁ、じゃぁまた今度来るからねー」
そういうや否や、ドアを閉め私の首根っこを掴んだまま脱兎のごとくトイレまで撤退したのだった。
いつのまにか降り出した雨で、気分は下降線を辿って行った。 このまま敗退していいのか!
2月の冬山につぐ連続敗退だけは避けたい。なんとしてでも、飲むんだ!ジョー!
by uni2323
| 2008-04-15 00:14
| その他