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風に包まれて

サイゼリア初体験


世間が夏休みに入る前に、家の近くのサイゼリアに初めてランチしに行ってきました。
世の中ではサイゼリアで飲むことを「サイゼ飲み」と言うそうですが、ファミリーレストランで飲むことに多少の抵抗がある私は
今までなんとなくサイゼリアに足は向かわなかったのですが、ラムのランプステーキがあるとの事でそれを食べに行ったのでした。

ラムのランプステーキ 税込1,000円
レフォールソース(西洋ワサビ) 税込100円
(スープ(ランチスープ)は付いていません)
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肉のグラムは非公開のようですが、100g - 130g位かなと思います。これだけではお腹いっぱいになりませんが、この価格でラムステーキを手軽に食べれるのは凄いです。
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肉はラムですので牛に比べれば多少の癖がありますが、そこに別売りの西洋ワサビソースを絡ませれば噛みごたえ十分なラムステーキの完成形が見えてきます。
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11:30前に入店しましたが、昼頃には店の外まで行列が出来るほど賑わっていました。店内はサラリーマンや高校生カップル、子連れの集団、黙々と食べているひとり客
メニューを見ていると、次回は絶対にサイゼ飲みしたいと思ってくるのでした。


# by uni2323 | 2022-07-20 11:11 | その他

カツカレーよ、永遠に



近所にある小さなとんかつや
店の前には内川が流れ、近くにJRの東海道線が通る
店の周りは古い工場や木装のアパートが立ち並び、配送用のトラックやゴミ収集車が狭い一方通行の道を走る
(とんかつ 三好弥 の外観)
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        営業時間は11:30 - 13:30/17:00 - 20:30  定休日毎週木曜日 
店の切り盛りは、以前は年配のご夫婦が行っていたが奥さんの体調が悪くなり今ではご主人一人が調理から配膳までこなす 店の常連さんはそんな状況をよく知っていて食べ終わったら自分で器を下げるなどしながらここの安くてうまい料理を食べ続けている
店の中は狭いながらも小綺麗に整理されている。 コロナ禍で営業自粛の嵐が吹き荒れた時でも、交付金の申請は行わず地元の人達のために料理を提供し続けてくれた
勿論、この店からコロナの感染者は一人も出ていない


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最近ではSNSでもしばし取り上げられる事があり、カツ丼やカツカレーを求めて遠くからも来客があるという
人気のカツカレーはライスの上にカツが乗り、その上から具が入ったカレールーをかけて出すスタイル
カツが見えないので、注文した客がカレーと勘違いし戸惑っているところに何回か遭遇した


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ルーはそこそこ粘性があり野菜の旨味を感じる 辛さは感じられず、むしろ酸味が優っている
カツは揚げたてで程よいボリュームだが、個人的にはメニューには乗っていないがワンランク上にするのをお勧めする
(カツを中にしてくださいと頼むと差額を払って分厚いカツに変更できる)
しかしランチのこのカツカレーが670円で提供されている事に拍手を送りたい

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高齢のご主人一人の店だけに、何時迄も存続できるとは限らない小さな町の美味しい食堂


大田区大森西4-2-4
とんかつ 三好弥

# by uni2323 | 2022-07-03 15:21 | その他

津貫と書いて、「つぬき」と読みます。

一部のウイスキー大好き人間の間では有名な話だと思いますが、あの鹿児島の名門「本坊酒造株式会社」が長野県の駒ヶ岳山麓に「マルス蒸溜所」を開き、Whiskyを作っています。このマルス蒸溜所とニッカの竹鶴さんの繋がりは深く、ニッカ好きな私はこの蒸溜所に注目していました。

2016年、今までに無いような、所謂クラフトウイスキー工場(こうば)が日本各地で産声をあげました。多くは、今まで日本酒や焼酎を作っていた蔵の再興とも取れる復活劇ですが、中には何億も先行投資し新たなジャパニーズウイスキーの産地となり得る地に夢を結んだ会社もあります。(いずれ、訪れて見たい!)

写真のウィスキーは本坊酒造、津貫(つぬき)蒸溜所のOpeningの際に発表された1本です。
素性がわから無いのですが、香りはおとなしく、じっくり吸い込むと木桶(白檀?)の香りがかすかにします。しかし、ごくごく控えめ。口に含むとアルコールのとんがりは感じられません。だからか、酒の旨味も控えめですが、余韻は意外と長いです。トワイスアップにすると、果樹の一端が感じられます。全体的には加水することによりピーティー感が増した気がします。

これは、ふるさと納税で頂いたので、1本の単価はわかりませんがこれだけは言えます。
マルス蒸溜所は、くジャパニーズウイスキーと言う大手が綿々と培って来て確立したその世界を正当に引き継ぎながら、大手ができなかったニッチの世界を開発し、開花していくだろうと。

何故なら、最終的な消費者=呑んべいをまだ作り手でも、見れる規模だから。小さいければいいのではなく、作り手の自己満足ではなく、迎合でもなく、1呑んべいとして、自分が飲みたく、飲める(価格や希少性)酒を作りたいと、誰でも当たり前に思っていた初志貫徹ができそうだから。え?意味わから無い?..........
ああ、なんだか何時ものように酔っ払ったっす!
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# by uni2323 | 2016-11-30 21:19 | Whisky

北海道で探し求めたものは

昨年訪れた稚内が思いの外心に残ったので、今年最初の旅行は憧れの地、余市を含む小樽、札幌、登別を巡るバスツアーにしました。

登別では、観光地にやってきた観光バス12台中、11台が外国人観光客で占められていた。あの時ですらそんな感じだったから、春節真っ只中の今ではどんなになっているのかなぁ?>遠い目
(写真は、雪が舞い散る小樽の運河です。)
北海道で探し求めたものは_c0015639_10453281.jpg


そんな中、今回探したものはマルちゃんの「Wラーメン」とニッカ余市工場で買えるかもしれないと事前リサーチした余市限定のウヰスキーの二品。Wラーメンはそんなに難しくなく買えるだろうと思ってましたが、コンビニを何店も回ったけど見つけられなかった、、、、、何故??このラーメン、大好きなんだけどナーーーー。

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# by uni2323 | 2016-02-06 11:12 | 旅の思い出

モヤモヤ感は増す増す

単身赴任だった前職場から今の所へ転勤して、早 半年が過ぎました。生活基盤は大きく変化し、通勤手段は20年以上続けた車通勤から、電車通勤に変わりました。東京方面から横浜方面への通勤なので、おかげさまで地獄のような通勤ラッシュにあう事もなく、電車の中では本を読みながら座って通勤しているという、贅沢この上ない環境を享受しております。

最近はちょっとペースダウンしていますが、それでも週に2冊の本を楽しく読んでおります。勢い、駅前の某Tsuta矢へは足繁く通っているのですが、最近の本の売りは「映画化決定!」だとか、「ドラマ化」とか、私にすればその帯の売言葉が、「ぜってー買わない!」私の天邪鬼気質を刺激します。ま、なんとか大賞!とかとどう違うのか?と言われたら返す言葉もないんですが。

ちょっと高くても、お気に入りのブックカバーを愛用してると本への愛着も少しは深くなるかもです。
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# by uni2323 | 2016-01-20 20:04 | 晩酌