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風に包まれて

温かい眼差しと盛岡の夜

10月半ば、宮崎のけんじさんから連絡が入る。東京出張が予定されているので飲みませんか?と。
その週は、有給取得の予定で、なおかつ特別な予定はまだ入れていなかった。

これは間違いなく、運命だ。
東京で飲む話とは別に、盛岡でKonemiuさんと飲む話も盛り上がり、10月29日の昼に東京駅で久々の再開を演じ、東北新幹線「はやて」の車上の人となった。

盛岡について駅上のホテルへチェックイン後、鉈屋町にある角打ちの名店、「細重酒店」へ赴く。
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5年前にやはりけんじさんと来たことがあったが、その時にはKonemiuさんが案内してくれたので
心強かったが、今回はけんじさんを盾代わりに店の奥に向かう。

もうすでに6人程の常連さんで、店の中には独特の空気が流れていた。私たちは明らかに「その空気」を
乱す珍客であり、一瞬ゆったりとした空気が「ビリビリ」と震えるのを、今年もしっかり感じることが出来た。
恐縮しながら空いている木製の長いすに腰を下ろす。丁度私の目の前には店の主であるおばぁちゃんが座っていて、しかし私の酒やつまみはそんな私の真後ろにある。

そのテーブルの後ろにはけんじさんが陣取る。私とけんじさんは木のカウンターを間に挟んで同じ方向を
向いて座っていて、私は上半身を180度回転させながら酒やつまみを食べることになった。
ちょっと厄介な姿勢だナァと思ったが、これが幸いして自然に店内を見渡すことになり、じっくり常連さんの
顔や話を聞くことが出来た。

けんじさん>前来たときとメンバー変わってないですね?
うに>そうだねー、私も今そんな事を思ってましたよ。

そんな話や、常連さんとも話をしながら正味1時間弱で「あっつーの」2杯、しゃけ缶1個でいい気分に
浸っていったのでした。

Konemiuさんとの待ち合わせは18:00桜山神社前。我々が細重を後にしたのが17:50なので、当然約束の時間を過ぎての再会となった。いつもいつも遅れて申し訳ありません。。。。

飲む主戦場は盛岡桜山界隈。 なにやら再開発の話なども出ているらしく、Hotな地域であるらしい。
ここからの怒涛のハシゴ飲みの模様は、Konemiuさんの 
「今、そこにある日々」
をご参照ください。







こんかいお付き合いしていただいた
フィノさん、としさん、そして深夜までこんな酔っ払いにお付き合いしていただいたKonemiuさん
本当にありがとうございました。
最後は記憶も霧の奥深くで、無礼の数々がありましたらお許しくださいませ。

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by uni2323 | 2010-10-31 13:17 | 旅の思い出